1日目
近鉄 御所駅に到着
新幹線と電車を乗り継ぎ、近鉄 御所駅へ到着。
時が穏やかに流れるノスタルジックな商店街を抜け。情緒あふれる街並みを抜けゆくうちに、心地よくこころが解きほぐされていくのを感じます。
チェックイン
暖簾をくぐると出迎えてくれる、歴史を感じる「万年筆本舗」の箱看板。伝統が息づくモリソン万年筆でチェックインを終え、手渡されるのは特別な「文箱」。
これからどんな言葉を紡ごうか、心躍るワクワクとともに特別な時間が始まります。
■ モリソン万年筆について
昭和の時代に国産ブランドとして世界と競り合った「モリソン万年筆」。書き心地の良さとモダンなデザインで、昭和中期には関西の万年筆業界を率引し、製造停止から約50年がたった今もなお、愛好家から高い評価を受けている幻の逸品です。創業者の孫にあたる谷川岳彦氏は、かつてのモリソン万年筆に触れる場として、2016年にCafe&Barを開業。
当ホテルは、同建物内でCafe&Barと共存・連携しながら、かつて万年筆本舗であった歴史を体感いただける施設になっています。
ウエルカムドリンク
ご到着後のくつろぎのひとときにいただくのは、御所や家業のルーツに想いを馳せる薬草茶。
心ほぐれるおもてなしの一杯を手に、これからの滞在を彩る過ごし方のご案内を。
時を越える、小さなライブラリー散策
客室でひと息ついた後は、 館内やラウンジの散策へ。
かつてのモリソン万年筆を伝える展示や「書く」ことに纏わる書籍など、小さくも味わい深いコーナーが広がります。贅沢なスキマ時間をお楽しみください。
黄昏時の街を抜け、洋食と地酒のディナーへ
夕刻、葛城山に沈む美しい夕陽を背に、系列店「洋食屋ケムリ」へ。
風情ある景観を愉しみながら到着したレストランで味わうのは、御所の豊かな水と滋味あふれる食材を活かし、この地ならではの美味を洋食に仕立てたローカルガストロノミー。
風土の魅力を凝縮したこだわりのコース料理が、特別な夜を彩ります。
薬草の香りと、自分と向き合うジャーナリング
湯船に薬草を浮かべ、お湯が溜まるのを待つひととき。
万年筆を手に取り、心を整える「書く瞑想」に身をゆだねます。浮かんでくる感情や思考を、紙にそのまま書き出していく。静けさが満ちる空間だからこそ、思考が澄み渡り、自分でも驚くほど豊かな言葉が紙の上へと紡がれていきます。
2日目
起床
いつもより早く目が覚め、中庭の緑や小鳥のさえずりに贅沢な朝を感じます。
「洋食屋ケムリ」での朝食
御所の豊かな食材を散りばめた和朝食。
「鴨氏」の発祥の地として知られる御所まちで、名物の鴨料理を味わう朝。この土地ならではの味わいをゆっくりと堪能する至福のひとときをお過ごしください。
チェックアウト
チェックアウトを終えたら、御所の美味しい地酒をお土産に。
静謐な空間で心を解きほぐし、ただ「素の自分」に還る。そんな贅沢で特別な体験を胸に、あたたかな余韻とともに日常へと戻ります。